▼【「丸大扇屋」燻作業中です】2020/01/30 13:30 (C) ながいファン倶楽部ブログ ver.5
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼【「丸大扇屋」燻作業中です】2020/01/30 13:30 (C) ながいファン倶楽部ブログ ver.5
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
冬季休館中の「丸大扇屋」では、『燻(いぶし)』と呼ばれる
冬の間の恒例行事が行われています。
虫を駆除し建物を長持ちさせるために、囲炉裏に火を入れ
その煙で茅葺屋根を燻蒸する作業のことです。
部屋の中は青白い煙が立ち込め、パチパチと薪の爆ぜる音が。
囲炉裏には自在鉤(じざいがぎ)に水を張った鍋をかけて、
乾燥しすぎるのを防いでいます。
天井は吹き抜けるように作られており、屋根裏まで煙が
廻る仕組みに。
毎年冬の3カ月の間じっくりと燻され、黒光りするような
独特の色合いに染まった天井。木造建築を守る先人たちの
知恵に感心させられます。
▼全く積雪のない今シーズン。きっちりと雪囲いされた植木が
むしろ虚しく映ります。
▼昨年の様子
▼外観もまるで春の撮影のように・・・
▼昨年は・・・
3月まで続けられる「燻」作業。春までに昨年の穢れを
虫と一緒に燻し出して、新しい年のお客様をお迎えする準備が整います。
【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!