▼dot Saku 代表 中川幸子さんに出会えた幸せ…。2020/12/10 20:50 (C) ピアノレッスンルームikoi|男のピアノ教室
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ピアノレッスンルームikoiの生徒さん用
テーブルにお花が飾ってあったらすてきだし、
芸術的なインスピレーションもみなさん
大いに受けるだろうな…と
以前から思っていました。
その思いが通じたのか、柴田さんから
「みはらしの丘近くに造花を使って創作活動をする
方がいて、たぶんとても相性が合うと思う。」と
おっしゃっていただいていたので
紹介していただきました。
中川さんが到着されて、レッスンルームにお通ししたら
素敵な飾り花(クリスマス用ラッピングがしてあって)を
お出しになり、「これをクリスマスまでもしよければ
飾ってみてください。」とおっしゃって、お借りすることに
なりました。
よく見ると、個性の全く違う花を
うまくまとめて
コーディネートされていて、
技術の高さ、センスの良さ
を垣間見ることができます。
私は母と、プライベートブティックikoiもこの部屋で
やっていて、お客様が見えられた時はBGMに生ピアノ演奏
をしていて、その雰囲気を中川さんにもお伝えしたかったので、
SMAPの「夜空ノムコウ」と、いかにもピアノのレッスンっぽい
スクリャービンの練習曲 作品8−12「悲劇的」を弾きました。
弾き終わったときに、感動感激していただいて、
感想をたくさんいただきました。
その感想がとても的を得ていて、
「さすが美的センスを持ってらっしゃるなぁ…。」と
感心致しました。
中川さんに逆に質問される場面もありました。
「なぜ、このレッスン室の壁の色をこんな風にしたか」
「私は『世界美術館の旅』という本を眺めていたら、
美術館の多くが、絵画を飾る壁が赤色っぽいことに
気づいて、特に「スイスのベルン美術館」の雰囲気に
心を奪われて、壁、天井、床、全て同じ配色にしました。」
と答えたら、中川さんがそれを手帳にメモしました。
今度は、私が逆質問で、
「そういうことも、創作活動にプラスに
なるんですか」と聞くと、
「その方が、どういうお好みなのかを知ることに
つながる…と思っていて…」と返ってきました。
中川さんは、おしゃべりになる時、
物事を決めつけてかからないんですね。
そのあたりも、柴田さんが、
「中川さんとは、相性が合うと思うよ!」と
おっしゃった理由なのかなぁ…と思っております。
クリスマスの終わる頃に、作品が届く予定です。
お正月にはみなさん生徒さんに
喜んでいただけるフラワーアレンジを
お見せできるできると思います。