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▼ロフト収納とブロックの規制

ロフト収納とブロックの規制/
 最近は猛暑の熱中症警戒アラートが発令されるほど暑い日々が続きますね。
私はエアコンをつけっぱなしにしないと汗をかいてしまいます。

さて、本日は、ロフトの画像とブロック規制の概要を記載します。
近年は床面積に入らないように無駄のない空間づくりが人気です。
その一つがロフト空間になります。
ロフト空間は通常の階段だとスペースを多くとるため意匠性のある互い違いの階段が多くなっております。
また、この場合は下に水廻りがあるため面白い空間づくりをしていると思います。



また、このブロックのイメージのように規制があります。
高さ2.2mという基準がこちらにありますが、条例等によりブロックの高さを1.2m以下にしないと建築確認申請が下りないケースが増えております。

さらに最近では既存のブロック土留めにクラックがあるケースもあるため、この耐力を計算せずに、ブロック高さまで隣地境界線を離すというケースも増えております。
 崖地などが建てにくい状況がこの数年で色々な事故から規制が厳しくなってきていますね。

 私はその知識を活かしてお客様へご提案するように努力しております。
年々知識を増やさないとミスを起こしかねないため常に謙虚に勉強していきたいと思います。
2021/07/19 10:17 (C) 菊池技建|菊池幸生
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