▼かぶと虫2023/08/20 06:00 (C) Atelier Li-no2
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米沢に移住して6年この間、生ごみはすべて家の北側に作った、肥塚に捨てている。小さいころこ、どこの家にもありましたね・・ざっこつり行くときは、この肥塚掘ってミミズ取りしました。そして中にはカブトムシの幼虫とかいたりしましたね、そしてスイカの皮なんかにカブトムシやクワガタなんかも寄ってきます、昨日カブトムシのメスですがおりました、この前はオスがいましたが捕まえる気にはなりません、そっとしてます、思えば小さい頃は、セミやカミキリムシ、クワガタ、カブトムシなんか見つけたら必ず捕って虫かご行でしたがね・・・この虫取り、子どものある時期まで虫取りは単なる遊びの域を出ません。しかし、単に虫を捕まえて育てたり標本を作ったりするだけだった段階から、やがて虫の多様な姿や生態系の不思議さに関心を抱くようになります。小学校高学年から中学生ぐらいでなると「遊び」の対象だった虫が「学び」の対象へと変化するということです、虫と接するうちに、不思議に思うことが生まれ、知りたいと思う意欲が生まれる。遊びが学びへと発展するのは昆虫に限った話ではありませんよね、虫取りは「遊び」としてのハードルが比較的低く「学び」として高度な状態へ飛躍しやすいといえるのだそうです。思えば無意識に虫取りしていたころ、虫かごの中で死んでいく虫は高学年にはのなるとかわいそうと思うようになったよね、こうして命の大切さがわかる、幼少期の虫取りも大切なものです・・