▼外構@雑草シリーズ(3)2006/09/19 20:22 (C) Planning Kaori 浅倉かおり
▼草とりとは・・・あなたとは、本当に草取りつながりかと思うほどだと感心する私。
隣の方と目を合わす事も出来ないくらいの雑草たち・・・ だんなは草刈機購入を宣言したが、とうとう結局わたしが取った。 けれどすべては無理さあ。燃えるごみ袋(大)ひとつでや〜めた。 その時、だんなはデジカメのプリントしていました。(怒) 2006/09/20 12:17:rin
▼草取りマシーンだんなさまは草刈りまさお・・・じゃなくて草刈りマシーン
にはなってくれなかったのですね(苦笑)。 ほんと、お疲れさまです。 2006/09/20 14:01:kaori
▼お元気そうで!かおりさん、こんにちは。ブログへのコメントありがとうございます。また、エネルギーの交換会やりたいですね。東北はやはり冬が良いのかな。
じっくり「LCN山形イベント」など、何ができるのか、メールでやりとりいたしましょう! 2006/09/20 17:15:びおとーぷ:URL
▼山形の冬いよいよ新しいご出発ですね。エネルギーの注入が必要になりましたら、修行も兼ねて極寒の山形へおこしください。熱燗の地酒もたっぷりご用意いたします(笑)。
山形で出来ること、長野でプレゼンできたらいいのでしょうけど、またメールもさせていただきます〜。 2006/09/21 08:14:kaori
▼エネルギーを是非!色々大変なことも多く、すこし減少中の今日この頃、山形の地酒とお寺とうまいもの、最高ですね!
2006/09/23 07:49:びおとーぷ
▼修行羽黒山の修行体験で滝に打たれたりもできますよ(笑)。
5日連続の宴&司会お疲れさまです〜。 無農薬の大根がありましたら、 おろしにしてたっぷり食べてください。 消化酵素のジアスターゼで少しはラクになるかも。 二日酔いにも効きますし。 2006/09/23 07:57:kaori
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約二十年前に亡くなった父方の母、
私にとってのおばあちゃんだ。
几帳面で、きれい好きで、
庭の草むしりも祖母の仕事だった。
どんなにちいさな草の芽も
すぐさま取ってしまうしまうから、
うちの庭は新たな種がこぼれ落ちても、
祖母が認識している以外の草花が
まったく育たなかったほどだ。
痴呆が始まってはいたものの、
草むしりの日課を怠ることはなく、重い病気もせず、
日曜日の朝、自分の部屋で亡くなっていた。
最初に見つけた母がいうには、
掛け布団の上にころりと横になったいたそうだ。
医師を呼んで診断してもらった死因は脳梗塞だった。
葬式の準備が始まって、
ご近所の方が手伝いに来てくださり、
聞くところによると、
祖母はその日の朝も草むしりをしていたらしい。
いつものごとく、余計だと思った草をめざとく摘み取り、
たぶんちょっと気分が悪くなって自分の部屋で横になり、
そのままお迎えがきたのだろう。
人生の終わり方として、
これほど幸せな逝き方はないと思う。
大好きな草むしりを逝く当日まで堪能し、
天寿を全うしたおばあちゃん。
なんともうらやましかぎりだ。
どうしてその血を少しでも
受け継がなかったのかと悔やみつつ、
ある朝、ふと駐車スペースを見ると、
私の敷地とお隣の間の部分に生えていた草だけが
抜き取られておいてあった。
はて、実家の誰かがここを通って、
私の手ぬるいむしり方にあきれかえり、
少しだけでもと抜いていったか。
すまんのぉ・・・と思い、母に電話した。が、
「私は抜いてないよ」とひとこと。
「じゃシズカちゃんかな。
よろしく言っておいてくださいな」
と電話を切った。
そんな電話をしたこともすっかり忘れていた数日後、
母から電話があり、
「みんなに聞いたけど、家じゃ誰も抜いてないって」。
えぇぇーー。じゃぁ誰よーー。
草むしりマニアがいて、
通りすがりに我慢できずに抜いていったとか・・・??
「とにかくさ、雑草って虫が増えたりして、
不快に思う人もいるんだから、
ご近所の迷惑にならないように、
きちんと抜きなさい」。
またしても家族に怒られてしまった41歳の夏。
抜いてくれたのは、きっと、天国のおばちゃんだ。
お盆も近くなって、新築した孫の家を見に降りてきて、
現世での草むしり魂に火がついてしまったのだろう。
ありがとう、おばあちゃん。
今日からは自分で抜きます。