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▼「美術作品・里親の村」伊佐沢地区民と芸工大生との交流1

「美術作品・里親の村」伊佐沢地区民と芸工大生との交流1/
 東北芸術工科大学の学生が作った作品を、伊佐沢地区(地域興しを目的とし公民館が窓口)が里親になり、生涯親戚関係として絆を深めていくことになり、その第一回目の交流会が行われた。9月にブログで紹介をさせていただいた経緯があるが、今回は学生達がその里親一軒一軒を訪ね、初めて顔を合わせた。その後、「蔵高宿」に集合し、改めてお互いの自己紹介や作品に対する「思い」、そしてゆく末等について談笑し、多いに盛り上がった。
 学生に対しいつも優しく、そして厳しくメリハリのある指導教育をされてる安部先生は、テーマは小さなものより大きいものを、そして、期限はちょっと厳しく2.5週間という。当然余裕なんてあるはずもなく、深夜もしくは徹夜にも及ぶこともあるそうだ。金属の加工はどちらかというと男子のイメージが強いが、現在の2回生は40人中30人が女子の構成なのだそうだ。安部先生いわく、「サンディングや溶接作業で金属粉にまみれた女子学生の姿はとてもたくましいよ。」是非作業の姿を見にきて欲しいとのこと。
 尚、この企画については、YTSテレビさんにバックアップしていただき、今後も継続取材を続けてくれるそうである。

 ◎第一回目の放送は、10月25日のPM6時からの番組の中でONエアされる。
 ※写真は、学生さんとその作品の里親になった方の握手の場面(とても可愛らしい方との微笑ましいショットである)


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