▼門脇厚司《子どもの社会力》岩波新書2006/12/13 21:44 (C) スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
▼大人になったピーター・パン---言語力と社会力●門脇厚司(筑波学院大学初代学長) 田島信元(白百合女子大学教授) ●定価1890円(本体1800円) ● 2006年11月24日発売 ●四六判 ソフトカバー336頁 ●ISBN4-86119-070-3 ラボ・パーティ発足40周年/ラボ国際交流35周年記念出版! 本書は、貴重なデータをもとに書かれた本である。今日のわが国の教育について真剣に考え、いい答えを見出そうとしている方々にとって、またとない資料および証言として役立つはずである。(「まえがき」より)―門脇厚司 ことばがこどもの未来をつくる―ラボ教育成果調査研究報告― 私たちを容易に外国語が飛び交う空想の世界へと導くために熟考 されたライブラリー(教材)と、それを実行に移していく各パーティ (教室)のノウ・八ウは、まさに国民的な財産といえるかもしれない。 (「本文」より)―田島信元 2006/12/13 21:46
▼門脇厚司/子どもと若者の居場所づくりに情熱を傾ける教育社会学者門脇厚司(かどわきあつし)
子どもと若者の居場所づくりに情熱を傾ける教育社会学者 1940年中国・青島市に生まれる(山形県出身)。 1970年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。 専攻は教育社会学、青少年文化論。 筑波学院大学学長および日本教師教育学会会長 教育社会学を専門とする大学教授である。パフォーマンスで知られる。 筑波学院大学初代学長。筑波大学名誉教授。財団法人ラボ国際交流センター理事。専攻は教育社会学。1940年生まれ。山形県立鶴岡南高校卒業。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京教育大学助教授、筑波大学教授、同人間芋類長、同数青学系長、日本教 育社会学会会長などを歴任。日本の若者や子どもの、人間形成過程に関する研究を行うかたわら、学校づくり、遊び場づくり、地域づくりなどにも積極的に参画。主な著書に『子どもの社会力』『〈大人〉の条件−『社会力』を 問う』『学校の社会力』『親と子の社会力』『社会力再興』『社会力と共生』等。 2006/12/13 21:47
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出版社/著者からの内容紹介
「いじめ」「学級崩壊」など,子どもたちをめぐる深刻な状況の根本的原因は何か.他人への愛着・関心・信頼が失われていく背景を追うことで,著者は「人と人がつながる力」「社会をつくっていく力」としての「社会力」の意味と重要性を示し,成長過程で必要な大人の働きかけや,「冒険遊び場」といった地域での実践を訴える.
内容(「BOOK」データベースより)
「いじめ」「学級崩壊」など、子どもたちをめぐる深刻な状況の根本的原因は何か。他人への愛着・関心・信頼が失われていく背景を追うことで、著者は「人と人がつながる力」「社会をつくっていく力」としての「社会力」の意味と重要性を示し、成長過程で必要な大人の働きかけや、「冒険遊び場」といった地域での実践を訴える。
内容(「MARC」データベースより)
「いじめ」「学級崩壊」など、子どもたちをめぐる深刻な状況を問い直し、人と人がつながる力としての「社会力」の意味と重要性を示し、成長過程での大人の働きかけや地域での実践を訴える。〈ソフトカバー〉