▼第3回講習会2007/01/14 22:02 (C) あるLABO
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最近は、一軸操作とか二軸操作とかいろいろなことが言われておりますが、要は、スキーの板と重心(腰のあたり)の位置関係によってスキーが回ると考えています。もっと早い話、内足(山足)が腰より内側にあれば一軸操作、腰の真下(あるいは円周方向外側)にいけば二軸操作になるはずです。
もっと簡素化すると、スキー操作はバランスの問題。
ということで、子どもたちには毎年恒例のノーストックで滑ってもらいました。小さい子どもさんの場合、足元のスキー操作だけに集中しやすくなるため、非常に効果的と思います。
まぁ、今のスキー板は回転性能が非常に高いので、適切なバランスを取れなくてもかってに回ってしまいますが、それでは暴走とかを招いてしまいますから・・・。
もう少しスキーの滑走面の状態をわかって操作できればなぁ・・・。
今後、もっと年齢が上がってくれば、理論から教えることも可能ですが、今はまだ色々な操作をして徐々に楽な操作の方法やバランスのとり方を覚えてもらえればよいのかな?
と、反省しきりのarulaboでした。