▼山形県長井市が東北地方で魅力NO1!2007/01/17 07:33 (C) ものづくりノート
▼すばらしいいいニュースですね。山形に住んでいる者として嬉しいです。それにしても、長井という地域はレインボープランなどもあり特筆すべきものがありますね。理由があるのでしょうか?
2007/01/17 08:27:えーちゃん
▼書き込みありがとうございます。私たちも驚きました。また債務どうのこうのって思ったのですが、嬉しいニュースでしたね。
ご指摘の長井っていう地域性は若しかして他の地域と違うのかな?我々はどっぷりと浸かっているので自覚症状はないのです。 でもレインボープランやロボット、そういうのでは確かに言われて見れば特殊なのでしょうか? 他の地域の事をしらないで言うのも無責任ですが、結構色んな事を言えたり出来る風土なのでしょうか?少なくても我々モノづくりに携わる方々は特にそんな気がします。 あと、町の規模が丁度いいのかな。 でも同じ大きさの市町村もあると思うし。 長井市の歴史を見ると、先人達が町の予算の大部分を使って大手企業を誘致したりとか、また教育を考えてこれも私財を投じたりして学校を作ったとか、そういう先輩方のご苦労も忘れてはならないと思います。 ここ10年〜20年のあいだでも、企業誘致で優秀な会社がきてくれました。雇用の面においては100人以上の会社もありますし、また世界的なプレス機械のメーカーだったりします。 例えて見るならば、戦国時代の大名家ではなくて伊賀とか甲賀などの忍者の里みたいな感じかもしれません。 うーん。巧く表現できないです。 どなたか長井市を表現いただけないでしょうか? 2007/01/17 10:05:s-mold
▼長井って 早稲田大学の鵜飼教授や一橋大学の関教授は、新たな地域モデル 独特の”長井スタイル”。都市スタイルを持ちながら田舎であるなんて表現してました。よくわかりませんが、有名大学の先生が一度長井に来て、また来たくなる。スイングガールスの映画監督も、映画が終わってからも何度もプライベートで訪れています。ロボワンで来た方達もまた来たりしてます。
変に観光都市化していない、素朴そのもの、人柄・食べ物・仕事への取組方、そしてノリが軽い(良い意味で)。 國學院大學で地域学として、長井市を研究してたりもします。 何故長井はこうなのか?の原点は、最上川がまだ重要な運行手段であった時代(江戸時代?)に大阪や京都と交流があり、その文化が長井に持ち込まれたり、関西から長井に移り住んだりしたなんてところから始まるような気がします。 結局そこらへんのことは、大学で研究テーマになるぐらい難解なのでよくわかりません。(爆) 2007/01/17 10:20:ナガレッド:URL
▼感じ入ったこと資材を投じた学校づくりとか大阪や京都との交流など歴史の財産が今日の長井をつくっているのかなあ、などと感じたところです。
が、それにもまして感じ入ったことは本気で質問に答えてくれる姿勢です。誠実な人間関係がはぐはまれてきた土地なのかなと、コメントを読み感じています。 2007/01/17 22:23:えーちゃん
▼恐れ入ります。えーちゃん様、かえって恐縮です。
昨日、私共が参加している長井機械工業協同組合の次世代組織、亦楽会(いきらくかい、と読みます)の新年会が長井市内の某所で行われました。 早速この話題で盛り上がりました。共通した認識としては、やはり注目されているので頑張らねばという事でした。 また今後は本当にどうしたらもっとよくなるのか?等の話題で議論を重ねたところです。(まず自分の所がしっかりしないと、ひとのお世話は出来ないという事が最初ですが) 昨日は12名の参加でしたが、大変楽しく過ごすことができました。 ブログがありますので、若し興味があれば覗いてみてください。 http://ch.lavo.jp/ikiraku/ 楽しい集団です。 2007/01/18 07:52:s-mold
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昨日の朝日新聞朝刊の記事です。
朝日新聞と東北大学共同企画、2015年東北の予感と言う記事。
大和総研というところの試算だそうですが、長井市がどうどうの1位。
いつも債務とかどうのこうのばかりがクローズアップされますが、この記事には大変嬉しく思いました。
なぜかというと「産業がカギに」ということでロボット産業が育ち、農協系製薬メーカーの所在地であることからトップになった。(記事より)というモノづくりが評価されているようだから。
町の活力を高めるカギは「産業や公共施設を集め、働き手が地域に魅力を感じるような施策を打てるかどうか」(同記事より)
我々モノづくりがある程度評価を得ているという事なのだろうと思います。
そういえば昨年は「ロボワン」や「マイクロマウス大会」、「全国モノづくりシンポジウム」等、技術力やモノづくり力を全国にPRできた年でしたね。
さらに我々もモノづくりに対して真摯に取り組み、もっと魅力のある職場作りと環境改善に努めたいと考えます。
東京出張から帰ってきて、新聞に目を通して見つけた記事でした。
都会の便利さや情報の集まり具合、政治、経済の中心といった感じを強く感じて帰ってきただけに、とても嬉しく、また勇気をもらった記事でした。
注目されている以上、もっと飛躍すべく頑張らねばなるまい!