▼工作機械紹介「実体顕微鏡」2007/03/01 08:43 (C) ものづくりノート
▼顕微鏡ですね。日々、ユーザー様より精密な加工が要求されますよね。高度な技術及び、精密な工具が必要ですかね。それと熟年の技術が大切でしょうか。s−moldさんは、いい仕事しているのが伺えますね。がんばってください。
2007/03/01 21:31:T.K
▼応援ありがとうございますT.K様、応援誠にありがとうございます。
おっしゃるとおり、色んな大事な事が合わさって良い品物を作れるのだと思います。 まだまだ勉強してもっと頑張ります。 今後も応援お願い致します。 2007/03/05 07:23:s-mold
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正確には工作機械では有りませんが、カテゴリを増やすのも「?」だと思うので工作機械の延長線上として紹介させていただきます。
これは二つの目で見る事が出来るので「実体」のつく顕微鏡になっています。
普通の顕微鏡は片方の目で覗くので「実体」には見えません。
何で「実体」顕微鏡が必要になるかというと、実は作業をするときに大変重宝なのです。
試しに片目で物を掴んで見てください。距離感が出ないでしょう?
そう、作業をするときには距離感が必要なのです。
結構細かいパーツが最近増えてきており、またそれらを検証したり加工したりする場合には必ず拡大して作業する必要があるのです。前にツアイスのヘッドルーペを紹介しましたが、それより倍率はあがります。
ヘッドルーペで高倍率だと、気持ち悪くなってしまいます。(乗り物酔いみたいになります)なので固定式の実体顕微鏡が必要になるわけ。
ただ高倍率だと色んなものが見えすぎて困ります。
つまり問題視しなくても良い事を問題視してしまったりと。
全てにおいて完璧であることが理想ですが、時間とコストを考えれば丁度良い所があるはずなのです。
その判断を誤ると過剰品質になって結局高いものについてしまう場合が多い。
しかしながら、どうでも良いと言う仕事はありません。
その品物の性質、用途を考えて判断する事が大事です。
でも完璧を追求する姿勢は崩しては駄目ですよね。
いい加減
ではなくて
良い加減。これが大事。
経験がだいじですね。何事も。
でも興味を持って過ごすのとそうでないのでは同じ期間を経験と言っていいもんかと思います。
興味を持って過ごそう。
今日もがんばろ!