ヤマガタンver9 > タイから大視察団

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▼タイから大視察団


 昨年10月6〜7日(2泊)、タイ東北部のコーンケーン県ポン市から
市長以下47名のみなさんがレインボープランの視察に長井市を
訪問されました。
一行は、市長、議長など市の要人、市民代表に加え、県の副知事も
名を連ねての大視察団。長井市長を表敬訪問、関係者との歓迎セレモニー、
レインボー視察のお決まりコース、生ごみ収集所−コンポストセンター−
市民農場−市民市場に加え、市民の台所拝見など盛り沢山のスケジュールを
こなされました。
 また、あいにくの雨の中、2000年度に
「レインボープランの風が吹く街・もとまち」として商店街活性化計画を
纏め上げたことが契機となって続けられている中心商店街の秋のイベント
「本町フェステバル」で、市民の合唱や踊りなどを鑑賞、市民代表から
花束の贈呈を受けるなど市民との交流もなされました。
 お別れ交流会の中でポン市長は「2回目の訪問だが、今回も心からの歓迎に
感謝する。生ゴミを通して食や環境問題とまちづくりに取り組めることを
学んだ、両市の更なる交流を希望する」と、また、副知事は
「帰県したら、ぜひ今回のことを県内に紹介し取り組んでみたい」、
市民代表は「事業のなかで市民が大きな役割を果たしていることが
よくわかった。私たちの市でもレインボープランに取り組もうとしているが
市民パワーで頑張りたい。」などと感想を述べられました。
 交流の締めくくりは、長井市は剣玉の生産量日本一であることから
地元小学生による剣玉の模範演技で始まり、タイ式阿波踊りと花笠踊りの
交換で夜遅くまで盛り上がり、8日早朝に帰途に着かれました。
 なお、今回の訪問団受入は、アジア農民交流センター
(AFEC)とレインボープラン推進協議会が中心になり行いました。

(レインボープラン活動状況)


歓迎会場での記念撮影


市民ガイドによるレインボープランの説明


専門的な質問も出た農場視察(市民農場)


安全な野菜について説明を受ける(虹の駅)


踊るスワット・ポン市長(お別れ会で)

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