▼須貝智郎「故郷人」べごこがぁ〜〜やまへ〜〜2005/05/20 09:34 (C) スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
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ベストアルバム「故郷人」
大好きな自作に「ベゴ子の唄」がある。飼っていた牛の出産直後、牛舎で肥料の袋に歌詞を走り書き。誕生とともに、既に売られることが決まっている子牛の運命をつづった。曲の大半は須貝さん独特の語り口調。コンサートでは多くの人の涙を誘う。コメと野菜を作り、家族や生き物と一緒に暮らす中で感じた思いを歌に込める。...元気 山形〜チャレンジし続ける人々
1.故郷人
2.旅路の途中
3.ベゴ子は山へ
4.帰っておいでふるさとへ
5.平和米
6.最上川よ
7.飯豊旅情
8.La France
9.GIKOGIKO
10.青春ランナー
11.ベゴ子の唄
12.おいらは父親
13.雪迎え
須貝智郎
1953年1月23日南陽市生まれ。赤湯園芸高校を卒業後、ダム工事、下水道工事を経験。そこで岡林信康の「山谷ブルース」を聴き、作詞・作曲を始める。その後、農業に従事。1973年からフォークグループ「蛇の目傘」を結成、自宅の土蔵を拠点にコンサート活動を始める。1993年には「産地直送」「酒と共に去りぬ」のシングルCDをリリースし、1999年にはアルバム「鍬」を発表した。現在も南陽市在住の農民シンガ一として活躍。
百姓須貝智郎の「おじんちゃの鍬」