▼クッキングハウス2008/01/11 06:03 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
▼ご来店ありがとうございますクッキングハウスメンバーです。実は私は山形の大江町生まれの寒河江育ちです。東京にきてから発病し、心の居場所に辿りつきました。yukioさんにお会いしたかったです。
そうですね。山形にもこんな居場所があればと思います。 クッキングハウスにいますと、平和運動への参加や、全国各地の方々との交流が持てます。普段は小さなお子さんを連れたママさん達がお客さまでみえてくださいます。また、東京にお越しのさいはお立ち寄りください。バリアフリーですし、どなたでも歓迎という不思議な居場所ですから。 2008/01/13 23:26:picomi
▼今度、また行きますねpicomiさん、コメントありがとうございます。
山形の大江町の出身なんですね。宮宿ですか、それとも左沢。 クッキングハウスは、picomiさんの「心の居場所」なんですね。 またお訪ねします。 山形に帰省するときにはご連絡ください。 いろいろとお話を伺いたいです。 では、お元気で。 2008/01/14 09:44:yukio
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「不思議なレストラン」と呼ばれているそうだ。
2007年12月28日の朝日新聞「ひと」の欄に代表の松浦幸子さんが紹介されていて、手帳にメモしていた。東京出張で時間の余裕が出来たときに、食べにいってみようと。
東京・調布にある「クッキングハウス」では、心の病を持つ人たちが80人働いている。いずれもうつは統合失調症など心の病を抱える人たちとのこと。
1月10日の午後の予定があいたので、早速に京王線に乗って調布駅に降り立つ。探すこと10分、見つかった。
中にはいると、靴を脱いでスリッパに履き替える。
一見、だれが従業員でだれがお客様なのか・・
後で聞いたら、一部のスペースは食事をとりながら、情報交換したり相談に乗ったりしているとのこと。
このレストランの生い立ちを聞いてみると、「一緒にご飯作って食べよう」という場所だった、そこから発展してレストランになったとのこと。
日替わり定食を食べてて、デザートを運んできてくれた女性に、「山形から来たんですよ」と告げると、「今日、ちょうど代表がいます」ということで引き合わせてくだることに。
さっそく松浦さんが来てくれて、名刺交換をして、自分がキャリアカウンセリングの仕事などを告げると。今度は「今日2階でセミナーがあるんですよ。時間があったら参加しません。会費は2千円ほどかかるけど」とのお誘い。
たまたま時間もあったし、好奇心も手伝い参加することに。
セミナーは2時間程度。SST(Social Skill Training)といって、心の病の心理社会的治療方法の一つだそうだ。集まった方々は統合失調症などのお子さんや兄弟姉妹を持つ方々15名ほど。
同じような悩みを持つもの同士、共感しあって、お互いの体験や気持ちを表に出していく、素晴らしい会合だった。
松浦さんとともにリード役をしてくださったのは前田ケイ先生。私は存じ上げなかったのだが、後でネットで調べてみるとルーテル学院大学 大学院教授でSSTの大家の方だったので、驚き。
2時間のセミナーは瞬く間に過ぎて、引き続き、おちゃとパンケーキと干し柿のおやつで参加者同士での自由な語らいの時間。(干し柿は参加者の方の手作り)
山形にもこんな場所、こんな会合があればなぁ、と正直うらやましく思って帰ってきました。